取っ手だって愛されたい。触れる人に優しくしたい。 手をつなぐのは一瞬だけど、ずっとここで待ってます。
明けましておめでとうございます。
初詣の道すがら、破損した取っ手の修理手配中の貼り紙を発見した。
おそらく右側の取っ手が正式なものなのだろうが、左側の取っ手の立場を考えるとちょっと切ない。 正式な取っ手が届いたら、代打取っ手はどうなってしまうのだろう。
ところで、右側の取っ手は僕も好みの形で、似たようなのが手元にあった。 取り付けていない単体の取っ手と、ちゃんと機能する取っ手ではやはり味わいが違う。 一時的に僕のを付けて、ドアの開閉の手触りを確かめてみたい。