2010年8月5日木曜日

焼き鳥


4月にツイッターを始めて以来、飲む機会が以前より増え、楽しい。ツイッターってすごい。
お世話になっているフォロワーの皆様、ありがとうございます。この場を借りて御礼申し上げます。

そんなこんなで居酒屋に行く機会が増えたわけだが、居酒屋にだって取っ手はある。
まず焼き鳥。串が見事に取っ手である。炭火で焼くとき、食べる時に大活躍。あぁ酒が進む。

ところで、居酒屋チェーンの和民では人件費削減のために、「串なし焼き鳥」のメニューがある。
僕も食べたが、特に大人数の時はバラして食べることが多く、合理的で人件費削減になるのは理解できる。
でも串に刺さってない焼き鳥は、なんだか味気ない。串に刺さってこその焼き鳥だと思うのだ。
串がなくなったらそれは焼き鳥ではなく、鳥を焼いて鉄板に乗せた料理、だ。こんな考え方は古いのだろうか。

ところで「串」という漢字、象形文字として素晴らしいデザインだと思う。下をつまんで頬張りたくなる。具はなんだろう。牛串か、ねぎま串あたりか。
取っ手が含まれている文字、というのも研究対象としてはとても面白いが、僕の薄っぺらな知識では火傷しそうな手強いテーマである。

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